​髙倉英二稽古会

永きに亘り、テレビ・映画・舞台の世界において、数多(あまた)の一流俳優陣に 演出並びに殺陣の振付指導をしてきた高倉英二が、

４年ぶりに殺陣と芝居、時代劇に必要な諸技術の直接指導に当たります
 

劇中のアクション・殺陣の振付だけではなく、時代劇を演じる上で

(または演出する上で)知識として当然理解しておかねばならない、

時代考証に基づく身分や役柄による所作の違い、台詞の言い回しに始まり、衣装の着方、武具装束 小道具の意味や扱い方、舞台や映像における魅せ方の違い、女足の殺陣など、基礎から応用まで、

プロとして現場で必要な知識と技術を織り込んでいく予定です

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～ 未熟は罪なり ～

多くの人が関わり作り上げる舞台や映像の撮影現場において、

仕上がった人が増えれば、その作品は何倍にも何十倍にも素晴らしい作品となる反面、そこに一人でも未熟で勉強不足な人が混じるとシーンすべて、ひいては作品すべてが台無しになってしまいます

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​～ 一流とは熟成した人、磨き込まれた人を云う ～

デビューしたから稽古は終わり、仕事があるからと現状に納得するのではなく、飽くなき向上心で己に磨きをかけていく

 

高倉の稽古会では、所属や立場を問わず、参加する各人が、持てる技術とアイデアを惜しみなく出し合いながら、芝居をより一層引き立てるための表現方法を模索し合い、それぞれの技量を磨くことを目的とします

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